助産師ママと放射線技師パパの子育てブログ

4人家族の子育ての日常や思ったことの雑記ブログです

周りの人の優しさに触れて。

こんにちは、助産師ママです。最近、悲しいニュースばかりで、直接は会ったこともないのですが、気持ちも暗くなっていました。

独身の頃は、子どもは可愛くて、ストレスなんかたまるはずはないと思っていました。

でも、実際に出産して、子育てをしてみると、寝不足、計画通りにことが進まない、自分の時間がない、、書きだせばきりがないほど、育児の大変さ、ストレスは溜まると実感。

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先日、子どもをパパに見てもらって、幼稚園の説明会に行くのに、久しぶりに自転車に乗って行きました。秋晴れが気持ちよくて、「あ〜、このまま自転車を漕ぎ続けて、どこか遠くへ行ってしまいた〜い」なんて思いました。実際は、まっすぐ帰って洗濯、掃除機、子どもがいない間にできることをしたんですけどね。

 

よく、子育ては一人でするものではなく、周りに頼りましょうって言われるけれど、何を頼っていいのか、頼ることが苦手な人は多いと思います。私もどっちかといえば、頼るのは苦手なほうでした。

でも、子どもを出産してみて、頼らざるを得ないこともいっぱい。

 

例えば、夏に家族でプールに行った時のこと。遊び終わって、はるちゃんはパパと着替えに行って、私はたけちゃんと一緒に更衣室でお着替え。でも、たけちゃんは立つことも歩くこともできないし、床はプールのロッカーだからびしょびしょ。しょうがないから、たけちゃんだけ着替えて、私は水着で外に出てパパさんにたけちゃんを抱っこしてもらいに行かないといけないなぁと思っていたところ、、

「よかったら、着替えるまで、抱っこしましょうか?」と言ってくださったマダムが!!

神っ!!( i _ i )独身時代の私だったら、見ず知らずの人にそう言われても、「いえ、大丈夫ですー」と大丈夫じゃないのに断っていたはず。でも、おばさん化してずうずうしくなったのか、「お願いします!」と言っていました。そのマダムも、笑顔で「私も子どもがいるんだけど、こんな小さい時のこと、忘れてるわねー」と優しい笑顔。

 

子育てして、こんな周りの人の優しさに触れることが多々あって、(電車の行きと帰りで席を譲ってくださったりなど。。)周りに頼るって、自分からは難しいこともあるけれど、困ってる人や親子がいたら、自分から声をかけてあげるだけでも、何かが変わるのかもしれないなぁとしみじみ思っているわけです。そして、ずうずうしくお願いしても、周りはそんなに悪く思わないのかもなぁとも思った次第です。

そうやって、少しでも優しい社会になっていったらいいなぁなんて、ふと思いました。